墨跡№40-【松経雪後貞】
墨跡第40回目は、円覚寺派管長・横田南嶺老師の「松経雪後貞(まつはせつごをへてただし)」です。 大意は、『松は瑞々しい青さを常に保っている。そのけなげな青さは、雪解けを経てはじめて見いだすことができるのである。また、節操が固い人のことにもたとえられる。』(写真・大意ともに、日本の心 禅宗各派管長・師家 墨跡 株式会社・千眞工藝 より)
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和6年2月9日(金):第4665号】