墨跡№37-【鶴飛千尺雪】

 墨跡第37回目は、円覚寺派管長・横田南嶺老師の「鶴飛千尺雪(つるはとぶせんじゃくのゆき)」です。
 大意は、『鶴は長寿の象徴であり、雪の中で舞う鶴の姿は、まるで新年の始まりを祝福しているように見える。本年こそは、安寧な日々を過ごせるように祈念したい。』(写真・大意ともに、日本の心 禅宗各派管長・師家 墨跡 株式会社・千眞工藝 より)

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和6年1月20日(土):第4646号】