本尊修復過程② 釈迦如来は、次のように修復されました。 尊顔側面部に亀裂がや塗箔層の劣化に伴う剥離が生じていた。固定し、平滑に研磨、金粉を蒔き付けて調和させた。
尊顔部補修作業後、螺髪破損箇所を補修し、色合わせを施した。
膝部材接合部に生じていた亀裂を固定し、バテ補修。部分的に塗を施し、平滑に研ぎ合わせた。
部分的に金箔、金粉を蒔き付け、周辺箇所と調和させた。
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年12月29日(金):第4624号】