家紋㉙-「御祓弊」紋

 幣とは神道の祭祀で用いる神具で、神への捧げものであり神の依代でもある。手に神を降ろすことから御幣・御手座(みてぐら)とも呼ばれた。ちなみに、神に供える幣帛(へいはく)は布製で、お祓いに用いる御幣は紙製。家紋とされたのは信仰的意義によるものと考えられる。(家紋のいろはより)
 「弊」紋は、10種類ほどあるようですが、檀家様で用いられているのは、「丸に御祓弊」紋が一家です。Webのテンプレートには、同じものがみつかりませんでしたので、檀家様の位牌から家紋の画像を引用いました。

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年10月23日(月):第4559号】