恵那峡  場所の地図

 約100年前に木曽川を大井ダムによりせき止めてできた人造湖が恵那峡と名付けられました。両岸には、奇岩・怪石が立ち並び、春にはさざなみ広場の約200本の桜をはじめ、ツツジも美しく咲きます。夏には濃緑に赤い恵那峡大橋が映え、秋には、モミジ、カエデなどが湖面を彩ります。冬には、バードウォッチングもできるなど、四季を通じて楽しめるのが恵那峡の魅力です。
 往復20km、約30分の 高速ジェット船で付知川との合流点までの恵那峡クルージングは、恵那峡観光のメイン。船の窓から眺める大パノラマの恵那峡、両岸にそそりたつ奇岩・怪石や季節ごとに移り変わる自然の景観は、絶景でした。
 恵那峡観光船乗り場の南側にある国指定天然記念物「傘岩」は、他に類を見ない珍しい形の岩でした。

≪令和5(2023)年10月10日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年10月19日(木):第4555号】