特別展 安城譜代(二) 三河本多一族:安城市歴史博物館  場所の地図

 安城市歴史博物館で、表記の特別展が、9月16日(土)から10月29日(日)まで開催されています。
 次の案内が、安城市歴史博物館のHPにあります。
 本多氏は安城譜代として、代々安城松平家に仕え、一族から多くの譜代大名や旗本家を出しました。系譜類によると、本多氏は豊後国出で、のちに尾張、三河と移ってきたと伝えられています。 本多氏はさまざまな系統に分かれていますが、今回の特別展ではそのうち五家を取り上げます。徳川四天王の一人である本多忠勝の一族(中務大輔家)、小川(安城市小川町)で出生したとも伝えられる本多正信の一族はもとより、特に本展では鬼作左と称された本多重次の作左衛門家、家康から田原城を与えられた豊後守家、さらに三河国伊奈を本地とした伊奈本多家について焦点を当てて紹介します。 本多氏に関わる様々な資料から、その活躍や一族の広がりをご覧ください。

 徳川の家臣である三河本多氏一族の経緯がよくわかる企画展でした。大河ドラマ「どうする家康」を見るにあたり、参考になりました。

≪令和5(2023)年9月26日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年9月27日(水):第4533号】