墨跡№19-【瀧 清風】

 墨跡第19回目は、妙心寺派管長・小倉宗俊老師の「瀧 清風(たき せいふう)」です。
 大意は、「暑さの中、惰性的な日常に陥っているときは、絶え間なく無心に流れ落ちる瀧の音と、自ずから巻き起こす清風に触れることで、惰眠から目を覚まそう。」(写真・大意ともに、日本の心 禅宗各派管長・師家 墨跡 株式会社・千眞工藝 より)

 

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年8月7日(月):第4485号】