墨跡№15-【歩々踏著】
墨跡第15回目は、天龍寺派管長・佐々木容道老師の「歩々踏著(ほほとうじゃくす)」です。 大意は、「行脚を続ける修行僧が、雄大な自然を自分のものとして、一枚になる境地。『踏著』とは、足でしっかりと地面を踏みしめることである。」(写真・大意ともに、日本の心 禅宗各派管長・師家 墨跡 株式会社・千眞工藝 より)
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年7月7日(金):第4454号】