東栄・蔦の淵 場所の地図
東栄町に奥三河のナイアガラと呼ばれている滝があります。東栄温泉の裏側に展望台があるというので行ってきました。
東栄町のHPには次の記載がありました。
「蔦の渕」は、町を西から東へ流れる大千瀬川のほぼ中央にかかる、落差約10m、幅約70mの大滝です。この地域でも有名な景勝地で、その雄大な様から「奥三河のナイアガラ」と名づけられています。
「蔦の渕」の滝頭は、柱状節理と呼ばれるマグマが固まってできた堅い安山岩(火成岩)の地層で、滝壷は軟らかい黒色泥岩の地層となっています。軟らかい泥岩は堅い安山岩より早く風化・侵食されるため、削り取られ滝壺となったといわれています。
また蔦の渕には竜神伝説があり、滝壺は竜宮城へ繋がっているとの言い伝えもあります。
≪令和5(2023)年6月29日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年7月2日(日):第4449号】