現代文学大系㊱-田山花袋集-
文学全集の36冊目は、田山花袋集です。
花袋は、日本の自然主義の確立者として、近代文学界に大きな足跡を残し、晩年は歴史小説や、心境小説に取り組み、その一生を文学ひとすじに生きた作家です。今回、タイトルだけは鮮明に記憶されている花袋の代表作、「田舎教師」や「蒲団」等を読むことができ、自然主義文学を満喫しました。
≪令和5(2023)年6月13日撮影≫
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年6月20日(火):第4437号】