豊川・牛久保城跡 場所の地図
城趾ブームということで、そのことに関するいろいろなパンフレットがあります。「東三河の城めぐり」というパンフレットに、東三河地区各市の代表的な城跡が紹介されていました。東三河7市町12城趾が紹介されています。その中でまだ行ったことのない城跡を廻っています。
豊川市の牛久保城は、JR飯田線牛久保駅すぐ東側にあるほんとうに「牛久保城趾」という石碑だけが残る城趾でした。近くに、次のような説明看板がありました。
この地にあった牛久保城は、享禄(1529)2年に宝飯郡の牧野城主であった牧野氏が築城したと伝えられています。 扇状台地の端につくられた平城です。のちに、牛久保は天領となり、元禄13(1700)年に廃城となりました。いまは、昔の面影はなく、城跡周辺に城跡・城下・大手などの地名がわずかに昔を偲ばせます。
≪令和5(2023)年5月18日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年6月2日(金):第4419号】