特別展 家康と一向一揆:安城市歴史博物館  場所の地図

 安城市歴史博物館で、表記の特別展が、2月4日(土)から3月19日(日)まで開催されています。
 次の案内が、安城市歴史博物館のHPにあります。
 永禄6(1563)年に勃発した三河一向一揆。 若き家康の家中の門徒武士の多くが一揆方に付き、家康と対立する道を選びました。 また、家康配下の多くの領主が反旗を翻し、家康の生涯三大危機の中で最初に経験した危機とされています。 半年にわたる戦いの後、家康は一揆方、国衆に勝利をおさめ、一揆は終結しました。一揆に関わった寺院の坊主らは家康の領国退去となりました。この戦いは家康の強固な家臣団が形成されるきっかけとなり、家康の三河統一の第一歩となりました。 令和5年は三河一向一揆の勃発から460年を迎えます。今回の特別展では、三河一向一揆を中心に、その後の浄土真宗本願寺派(当時)寺院の動向、本願寺の東西分派から家康と本願寺との関わりについて紹介します。

 一向一揆についてその内容がよくわかる企画展でした。大河ドラマ「どうする家康」を見るにあたり、歴史的背景を理解することができました。

≪令和5(2023)年2月14日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年2月15日(水):第4314号】