安城・歴史の散歩道〜東海道と鎌倉街道めぐり ガイドマップ〜

 安城市教育委員会から出ている「歴史の散歩道」シリーズの6種類めです。
  東海道は、慶長6(1601)年、五街道整備により制定されました。街道は一里塚の設置や道の両側にマツを植えるなど整備・管理されました。街道の並木は旅人に風情を添え、夏は陰をつくり、冬は風雪を防ぐのに役立ちました。鎌倉街道は、古代の官道をもとに鎌倉と京都を結ぶ道です。安城市内では、宿駅八橋(知立市)から矢作川渡方面に向かう道の、里町から山崎町に至る8.5kmに及んでいました。現在は、里町不乗森(のらずのもり)神社の北側に30m、尾崎町熊野神社の西側に60m程、その面影を残しています。 (文・イラスト、安城市のwebより)
 「白山比売神社コース」と「明治側神社コース」の2つの散策コース(各3時間)が示されています。明日以降順次ポイントを紹介します。


釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和5年1月6日(金):第4274号】