桜井古墳群と三河一向一揆めぐり@

01 塚越古墳  場所の地図

 北の塚越古墳から南の姫小川古墳まで古墳が群をなし、 桜井古墳群と呼ばれています。前方後円(方)墳で4世紀後半の築造と考えられています。(全長42m、後円部高さ5m、前方部高さ3m)
 願力寺という寺院境内の北側にあるため、なかなかわかりにくい場所にあったため、見つけるまでに時間がかかりました。

≪令和4(2022)年10月19日撮影≫

02 愛染古墳  場所の地図

 古墳時代の円墳で墳丘の東側が大きく削られています。 墳頂に愛染明王を祀る愛染堂が建てられており、明治24(1891)年に堂をこの位置に移築した時に、刀剣類が出土したと伝えられています。

≪令和4(2022)年9月14日撮影≫

03 二子古墳  場所の地図

 この地方最大集落の権力者が埋葬されたといわれる古墳で、桜井古墳群の代表的存在です。この地方では特色ある前方墳方後です。(全長約68m、後方部高さ約7m・長さ36m、前方部高さ4m・長さ約32m)

≪令和4(2022)年9月14日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和4年12月18日(日):第4255号】