現代文学大系㉘-小林秀雄集-
文学全集の28冊目は、小林秀雄集です。
小林秀雄(1902-1983)は、日本を代表する文芸評論家です。この集は、小説ではなくほとんどが評論、それも外国文学についてが半分、残りが日本文学と紀行文でした。外国文学について知識がない私には、外国文学にについての評論はかなり難しい内容でした。日本文学については、若干の知識はありましたが、小林秀雄の書いた内容を理解するには不十分でした。文芸評論を読むことの難しさを認識した一冊でした。
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和4年9月25日(日):第4179号】