現代文学大系㉗-徳田秋声集-
文学全集の27冊目は、徳田秋声集です。
徳田秋声(1871-1943)は、日本近代文学を代表する作家の一人で、自然主義的技法の完成者といわれています。「縮図」で代表されるように、戦前の芸妓の世界を表現した作品が多いように感じました。金沢三文豪の一人といわれています。なぜか読みがすすまず、一冊の完読に一ヶ月以上かかってしまいました。
≪令和4(2022)年8月20日撮影≫
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和4年8月23日(火):第4146号】