安藤敬次郎翁の追憶碑  場所の地図

 豊橋市にある「のんほいパーク」内に安藤敬次郎翁の追憶碑が建っています。
 安藤政次郎(1855-1930)氏は、豊橋の動物園の生みの親といわれています。明治32(1899)年、現在の豊橋駅前に私立安藤動物園を開設し、昭和5(1930)年、76歳で没後、動物園は豊橋市に寄贈され、市営動物園となります。昭和45(1970)年)、 現在の碑のある所に豊橋子供自然公園として移転、平成4(1992)年に豊橋総合動植物公園となりました。
 この碑を見て、調べてみて、安藤敬次郎氏という動物園功労者の存在を知りました。何事にも歴史のあることを改めて認識しました。

≪令和4(2022)年4月12日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和4年4月19日(火):第4020号】