豊川・ミツバツツジ群生地 場所の地図
豊川市萩地区にあるミツバツツジ群生地を訪れました。
群生地に、次の説明がありました。
コバノミツバツツジは、本州中部異性の山地に生える落葉の木、葉は枝の先に三枚づつ輪生し葉柄に荒い毛がある。花冠は五つに裂け、雄しべは十本、花柱は長い。さく果も五つに避ける。母奈早春、葉に先立って開花する。当地のコバノミツバツツジは、高さが3〜4mになり、四月上旬〜中旬にかけて一帯の里山に5ヘクタールに約3万本が群生し、山裾一面を鮮やかな紅紫色に染め上げる。
やや旬には遅いとのことでしたが、紅紫色の花が、山裾一面に広がっている様は、桃源郷のようでした。
≪令和4(2022)年4月12日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和4年4月13日(水):第4014号】