現代文学大系⑱-宮本百合子・佐多稲子集-

 文学全集の18冊目は、宮本百合子・佐多稲子集です。女流文学者の3冊目です。
 宮本百合子(1899-1951)と佐多稲子(1904-1998)は、大正・昭和時代に活躍した、左翼文学、民主主義文学を代表する女流作家です。
 掲載されている作品は、二人とも2作品ずつ、戦前の左翼運動弾圧の厳しい時代、その体験を通した現実を如実に表している作品ばかりでした。

ケース ケースの中の冊子 目次
≪令和4(2022)年1月26日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和4年2月1日(火):第3943号】