日本画家 石川英鳳の築いた美:安城市民ギャラリー 場所の地図
安城市歴史博物館の隣にある安城市民ギャラリーで、表記の特別展が、1月29日(土)から2月27日(日)まで開催されていましたので、鑑賞してきました。
次の案内が、安城市民ギャラリーのHPにありました。
大正から昭和にかけて活躍した安城市出身の日本画家石川英鳳の作品を集めてご覧いただく特別展を開催します。石川英鳳は、明治29年碧海郡高棚村(現安城市高棚町)に生まれ、幼少期に愛知郡熱田町(現名古屋市熱田区)に転居します。京都市立絵画専門学校に入学、卒業後、大正13年に帝国美術院展に初入選し、連続8回の入選を果たします。後進の指導にも取り組み
、30歳で「蓬莱画塾」を創設し、画塾展は晩年まで16回実施しました。
石川英鳳は、生涯を通じて花鳥画を得意としましたが、歴史画や風景画など も残しています。初期の細密な描写から晩年の大らかな表現まで、愛知県美術館や名古屋市美術館所蔵作品も含め約90点に及ぶ作品を一堂に集めて展示し ます。 中京画壇の礎を築いた日本画家石川英鳳の美の世界をぜひご堪能ください。
これでもかという数の、英鳳の作品が展示されていました。美しい花鳥風月を堪能することができました。
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≪令和4(2022)年1月30日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和4年1月31日(月):第3942号】