開館25周年記念 特別企画展「至宝 燦めく岡崎の文化財」 第1部:岡崎市美術博物館 場所の地図
岡崎市美術博物館で、10月9日(土)から11月7日(日)まで開催されている、表記展覧会に行ってきました。
展覧会の内容が、博物館のHPに次のように記載されています。
1996年に開館した岡崎市美術博物館は、今年で25周年を迎えました。本展では、四半世紀にわたる当館の活動と最新の研究成果をふまえ、原始・古代から中世までの岡崎の歴史と文化財を紹介します。
南北に貫流する矢作川と、東西をつなぐ東海道。その二つが交差する地にある岡崎は、足利氏と徳川氏二つの将軍家飛躍の地という歴史的特質と、東西の中間点という地理的・地形的特質により、独自の歴史と文化が培われてきました。本展はそれを物語る文化財を一堂に会してご紹介する、当館25年の集大成ともいえる展覧会です。なお本展は、紹介すべき資料が多岐多数にわたるため、会期を2部に分け全資料を展示替えします。圧倒的な質と量の資料をとおして、一地方自治体の文化財展という枠では収まりきらない歴史のダイナミズムを、ぜひご体感ください。
第1部は、原始・古代から中世の鎌倉・室町時代までの展示です。展示会場で一箇所だけカメラ撮影が許された所がありました。それは原始時代の矢作川河床遺跡出土品である数多くの土器でした。有名な滝山寺の仏像も身近に鑑賞することができました。
≪令和3(2021)年10月13日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和3年10月20日(水):第3839号】