道路標示「矢羽根」

 釣月寺の西側を走る県道389号線、そして近くの新城市設楽町を走る国道257・420号線の道路上に、青色の矢の羽根のような道路標示を見かけます。
 この道路標示が、何なのか調べてみました。
 自転車の走ることができる道路は、自転車だけが走れる道路の「自転車道」、自転車専用の通行領域で自転車レーンとも呼ばれる「自転車専用通行帯」、及び自転車だけでなく自動車やバイクなども走行出来るような道路である「車道混在」の3形態があります。青い矢羽根マークはそのうちの「車道混在」という形態の道路に表示されるものです。
 国道420号線のこの「車道混在」が始まる箇所に、自転車と車道混在が始まることを示す道路標示がありました。

≪令和3(2021)年9月14日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和3年9月15日(水):第3804号】