名古屋名物「ひつまぶし」の有名店、あつた蓬莱軒本店に昨日行ってきました。「ひつまぶし」はうなぎの蒲焼を細かく刻んでご飯に混ぜた名古屋市の郷土料理ということで一般的になっていますが、本当はこの「あつた蓬莱軒」の登録商標ということを今回知りました。
　特徴的な点は、その食べ方。１膳目は、そのままの味を堪能。かば焼き本来のおいしさを味わう。２膳目は、一緒に運ばれてくるネギやワサビの薬味をのせてアクセント。そして３膳目は、２膳目の薬味と刻みのりをのせ、出汁をかけて「うな茶漬け」に。最後の１膳は、３つの中からもっともおいしいと感じた食べ方で。
　事前の電話等による予約はできないとのことで、１１時に店へ、そこで予約を、１時間待ちの１２時に来て下さいとのこと。次から次へとひつまぶしを堪能しようとする人たちの列がたえません。
　１２時に入店、待つこと３０分、待望のひつまぶしが来ました。そして食べ方にしたがって、ひつまぶしを堪能しました。