安城市歴史博物館で、表記の特別展が、1月30日(土)から3月7日(日)まで開催されています。18日は雪のため、外での作業ができないため、この展覧会に出かけました。
次の案内が、
安城市歴史博物館のHPにあります。
松平一族は、松平郷(現豊田市)を発祥の地として、三河の各地域に多数の一族を分立しました。のちに家康を輩出することとなる安城松平家もそのひとつです。これら松平各家は、その後数多くの合戦で戦功を挙げ、譜代大名として徳川幕府の幕藩体制を支えました。
今回の特別展では、戦国時代から江戸時代初期(16世紀初頭から17世紀中頃)を対象として、三河における松平一族の活動を示す古文書・系図や、家康の関わった合戦を描いた屏風、絵図面、さらに、全国各地に伝わる松平各家の甲冑や城絵図などの資料を一堂にご覧いただきます。
松平家の起源から、江戸時代まで、松平家の全国に及ぶ軌跡が展示されています。膨大な資料に目を通すだけで大変です。豊田松平郷の豪族から、天下を取った徳川家、そしてその家臣達が全国くまなく足跡を残していることに歴史の壮大さを感じました。