令和3年・紅いボケ

 今年も境内にある紅いボケが美しく咲いています。この時期に咲く花が少ないこともあってよく目立っています。名前の「木瓜(ボケ)」は、果実が瓜(ウリ)に似ていることから、木になる瓜で「木瓜(もけ)」と呼ばれ、その後「ぼけ」に転訛したといわれています。花言葉は、「平凡」・「早熟」・「先駆者」で、「平凡」は、ボケが低木で小さい庭に向いていることにちなむといわれます。

≪令和3(2021)年2月12日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和3年2月12日(金):第3589号】