静岡県牧之原・大鐘家 場所の地図
静岡県牧之原市に所用で出かけた折りに、国の重要文化財である「大鐘家」を訪れました。
大鐘家は約300年前の建築物で、母屋・長屋門が「国の重要文化財」に指定されています。約1万坪の庭園では、あじさいや酔芙蓉など季節の花を楽しめ、裏山からは富士山と駿河湾を一望できます。 大鐘家は、尾張の国(名古屋市)の出身で、旗本として徳川家に仕え、江戸中期大庄屋となり、「大鐘館」を築きます。200年前の米蔵が史料館となっており、江戸時代からの当家に残る秘蔵の宝物が常時展示されています。
訪れた時は、秋真っ盛りで、美しい菊の花が至る所で花を添えていました。
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長屋門 |
母屋 |
母屋入り口にある菊の花で作られた日本地図 |
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母屋の台所 |
米蔵の史料館 |
資料館の展示 |
≪令和2(2020)年11月24日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和2年12月16日(水):第3531号】