新マンホール・全豊川

 豊川市は、平成18(2006)年から平成22(2010)年にかけて旧御津町・旧小坂井町・旧音羽町・旧一宮町を編入して大きくなりました。それに伴い、マンホールの蓋のデザインも、旧市町村で使われていたものもそのまま使われています。
 豊川市の主マンホールデザインは、豊川市のシンボルすべてが描かれています。豊川(とよがわ)を元気良く魚が飛び跳ね、右には豊川稲荷のキツネ、左側には市の木・クロマツと市の象徴であるサクラが描かれています。なお、市の花はサツキです。上部の山は、市民に愛されている本宮山です。 TOYOKAWAの文字も凝ったデザイン文字です。そして、もう一つが、豊川市のゆるキャラ「いなりん」がデザインされたものです。
 旧御津町は三河湾に面し、 太陽が輝き温暖な気候と豊かな自然に恵まれおり、その様子が描かれ、 「光る海 mito」の文字が、魚のデザインになっています。
 旧小坂井町のマンホールのデザインは、町章が中央部にデザインされた規格蓋のみのようです。
 旧音羽町のマンホールのデザインは、安藤広重作、東海道五十三次「赤坂宿舎招婦図」がデザインされたものです。地元の観光地である「東海道五十三次旧赤坂宿」をアピールしています。
 旧一宮町では、町の花「つつじ」がデザインされたものと、町の木「モクセイ」がデザインされたものの2つが混在しています。

主@:本宮山、クロマツ、サクラ、豊川(とよがわ) 主A:いなりん 旧御津町:光る海
≪令和2(2020)年8月23日撮影≫ ≪令和2(2020)年7月22日撮影≫ ≪令和2(2020)年11月18日撮影≫
 旧音羽町:広重作、東海道五十三次「赤坂宿舎招婦図」 旧一宮町@:町の花・ツツジ 旧一宮町A:町の木・モクセイ
≪令和2(2020)年8月23日撮影≫ ≪令和2(2020)年12月3日撮影≫ ≪令和2(2020)年12月3日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和2年12月13日(日):第3528号】