新マンホール・西尾

 西尾市は、平成23(2011)年に、一色・吉良・幡豆の3町を合併しました。その結果、市内のマンホールデザインには、西尾市と旧3町ごとのデザインがあります。
 西尾市のマンホールデザインは、旧西尾城主大給松平氏の道中目印として使用していたものと伝えられる結び井桁の市章を中心に市の木「ケヤキ」がデザインされています。市の木「ケヤキ」には、緑豊かな美しいまちづくりを目指そうという願いが込められているとのことです。
 旧一色町は、デザインが2つあります。一つ目は、町章と町の花でもある特産の「カーネーション」がデザインされています。二つ目は、諏訪大社大提灯祭りと町の花「カーネーション」・と町の木「クロマツ」が描かれています。
 旧吉良町は、町の木「キリ」と町の花「ツツジ」が描かれています。
 旧幡豆町は、当時観光地であった、前島(うさぎ島)、沖島(猿が島)のシンボルであるウサギとサルそして広がる海が描かれています。

西尾:市章と市の木「ケヤキ」 旧一色町@:町の花「カーネーション」 旧一色町A:大提灯祭り、カーネーション、クロマツ
 
  旧吉良町:町の木「キリ」と町の花「ツツジ」 うさぎ島と猿が島のシンボルであるウサギとサル
  ≪令和2(2020)年9月24日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和2年11月6日(金):第3491号】