新マンホール・知立

 知立市のマンホールデザインは、2つあり、2つのデザインが、交互にマンホールの蓋として使われています。どちらも市にゆかりのあるデザインです。市の花「カキツバタ」は、「伊勢物語」の中で在原業平が三河八橋においてめでた、ゆかりの花で、昭和48(1973)年に市民からの公募によって決められました。左は、市の花「カキツバタ」が、右は、カキツバタと、伊勢物語で在原業平が詠んだ歌 「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもう」が中央に彫られています。

市の花「カキツバタ」 カキツバタと在原業平の歌
≪令和2(2020)年9月17日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和2年11月2日(月):第3487号】