豊川市桜ヶ丘ミュージアムにおいて、表記の企画展が、8月1日(土)から9月6日(日)まで開催されているため、近くを所用で訪れた際に訪れました。
ミュージアム(豊川市)の
HPに、企画展の説明が次のようにありました。
豊川海軍工廠は、海軍兵器の生産を目的として、昭和14(1939)年に宝飯郡豊川町・牛久保町・八幡村にまたがって開庁しました。双眼鏡や機銃などを生産し、日本最大の規模で、東洋一の兵器工場ともいわれました。しかし、昭和20(1945)年8月7日の米軍B29爆撃機などによる空襲で壊滅的な被害を受け、2,500名以上の人が犠牲となりました。
本展は、豊川市の歴史の中でも重要な豊川海軍工廠のことや戦争について知っていただこうと、毎年夏の時期に開催している展覧会です。
豊川海軍工廠については、あまり知りませんでしたが、この機会によく知ることができました。特に、ロビーで流されているビデオは、たいへん参考になりました。平和の大切さを改めて認識することができました。