大津・石山寺  場所の地図 

 大津市における2ヶ所目の拝観寺院は石山寺です。
 石山寺(いしやまでら)は、東寺真言宗の寺院で、山号は石光山、本尊は如意輪観音です。西国三十三所観音霊場の第13番札所で、奈良時代後期開かれました。広大な境内には、寺名の由来となった天然記念物の硅灰石(けいかいせき)がそびえています。国宝の本堂・多宝塔をはじめ、経典・聖教類、仏像、絵巻など多くの国宝、重要文化財を所蔵しています。広大な境内で、すべてを数時間で巡るのはとても無理です。いくつかの伽藍と紅葉を楽しんでいるうちに暗くなってきました。この石山寺を最後に、家路につきました。

東大門 紅葉が美しい参道 毘沙門堂
御影堂 蓮如堂 本堂
多宝塔 境内の紅葉 朱印 
≪令和元(2019)年11月27日奉拝≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和元年12月19日(木):第3168号】