涼−メダカ

 中庭にあるつくばいは、石灯籠も修復され、涼を感じる夏の風物詩になっています。つくばいへは、数滴ずつ水を落とし、水滴の波が小刻みに現れます。そのつくばいには、メダカが泳いでいます。つくばいに入っている水とメダカをみていると、さも自分がメダカになって泳いでいると感じるのは私だけでしょうか? メダカの涼しさを共感している今日この頃です。

≪令和元(2019)年8月18日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和元年8月22日(木):第3049号】