今月の掛軸 bX9−【無心帰大道】
先代が集めた色紙シリーズの第11弾です。
今月は、臨済宗妙心寺派の一宮市にある参禅道場でもある妙興寺第19世狭間宗義老師の書です。
「無心帰大道(むしん だいどうにきす)」は、『無心に仏の教えを実践すれば、大道(悟りの境地)に到達する』という意味です。一般的にいえば、『無心に一つのことに集中すれば、その道の大家になれます』ぐらいのいみでしょうか。
≪平成30(2018)年7月7日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【令和元年6月7日(金):第2973号】