鎌倉・円覚寺　　場所の地図

　北鎌倉にある円覚寺（えんがくじ）は、臨済宗円覚寺派の総本山で、山号は瑞鹿山、本尊は宝冠釈迦如来です。開基は鎌倉時代の執権、北条時宗（ほうじょう ときむね）で、「元寇」における戦没者の菩提を弔うため、弘安５(1282)年に開かれました。
　広大な境内には、数多くの伽藍や塔頭寺院があり、ざっと一回りするだけで半日は要します。

参道と総門 山門 仏殿
本尊　宝冠釈迦如来 選仏場（禅堂） 居士林（修行道場）
唐門 大方丈 百観音霊場
大方丈の庭園 妙香池 舎利殿（国宝）
山号の由来になった白鹿洞 塔頭　黄梅院（おうばいいん） 円覚寺の朱印
弁天堂 国宝の洪鐘（おおがね） 洪鐘弁財天の朱印
≪平成３１(2019)年３月２９日奉拝≫

釣月寺和尚の一日一題　話題提供　【平成３１年４月１８日（木）：第２９２３号】