京都嵐山の神社・車折神社と御髪神社

 嵐山渡月橋界隈から少し離れた所にある神社2箇所の情報です。

 車折神社  場所の地図

 車折(くるまざき)神社は、天龍寺から東方向に1kmほどのところにあります。平安末期、天皇に仕えた儒学者清原頼業(よりなり)が祭神です。金運、良縁、学業の神で、参詣者は祈念神石を社務所で授かり、祈願成就のとき倍にして返す習わしがあります。社名の由来は後嵯峨天皇の牛車の引棒が社前で折れたことからとのことです。車折神社の摂社として芸能神社があり、本家の車折神社を凌ぐほどの人気を集めています。芸能、芸術に関するジャンルで芸に秀で、人気運が得られると言われ、有名芸能人の玉垣が所狭しと並んでいました。

一の鳥居 参道 拝殿
境内の桜 芸能神社(鳥居の左右に赤い木札が玉垣) 朱印
≪平成31(2019)年3月5日奉拝≫

 御髪神社  場所の地図

 御髪(みかみ)神社は、天龍寺から西に500mほどのところにあります。近くには和歌で詠まれる小倉池があります。日本唯一理容・美容にたずさわる業の始祖である、藤原鎌足の末孫、藤原采女亮政之(うねめのすけまさゆき)を祭神とする神社です。現在でも理髪業者の信仰が篤く、境内には髪を納祭する髪塚がある。日本で唯一の髪の神社で、ご利益を求めて、髪の毛を増やしたい男の参拝も多く見られます。

鳥居と参道 拝殿 小倉池(遠くに見えるのが御髪神社)
≪平成31(2019)年3月6日奉拝≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成31年3月27日(水):第2901号】