東京都中央区・水天宮  場所の地図 

 東京都中央区にある水天宮は、安産、水難、水商売に御利益のある神様として多くの参拝者を集めています。江戸時代、久留米藩主が三田(現在の港区)の江戸屋敷に分霊を勧請したのがはじまりで、当時、一般人は参詣できませんでしたが、江戸っ子たちの信仰は次第に高まり、塀越しに賽銭を投げ込む人が絶えなかった為、5の日に限って屋敷が開放されたとのことです。現在でも、毎月5日と戌の日の水天宮の縁日で開帳されています。平成28(2016)年に、境内地全面免震構造の近代的な建物になりました。

参道 拝殿
宝生弁財天 朱印
≪平成31(2019)年2月9日奉拝≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成31年2月20日(水):第2866号】