京都嵐山・渡月橋  場所の地図 

 京都嵐山のシンボル「渡月橋」は、桜、紅葉の名所として知られる嵐山を水面に映しながら流れる大堰(おおい)川に架かる橋で、月が渡るさまに似ているところから渡月橋と命名されたとのことです。現在のものは昭和9(1934)年に完成したもので、嵐山の景勝にとけ込むように設計されています。またこの付近ではボート遊び、屋形船の遊覧、そして夏には鵜飼を楽しむことができます。ちなみに、渡月橋の下を流れる川は行政上は桂川と統一されていますが、渡月橋を境に上流は大堰川、下流は桂川と名が変わります。

渡月橋の欄干 渡月橋は2車線と歩道 上流から見た渡月橋
橋から見る大堰川、左側が嵐山 屋形船 嵐山公園
≪平成31(2019)年1月8日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成31年1月13日(日):第2828号】