京都市上京区・北野天満宮 場所の地図
1月8・9日と冬の京都を満喫してきました。今回は洛西地区を中心に回りました。最初に訪れたのが、学問の神様・菅原道真公を祭神としてお祀りする、全国約1万2千社の天満宮、天神社の総本社である北野天満宮です。
総本社であるだけに、その風格が満ちあふれている感です。もうすぐ受験時期ということで、合格祈願に訪れる受験生や、合格祈願の絵馬に神社内は満ちあふれていました。
天満宮といえば、梅ですが、境内の梅林はまだつぼみでしたが、1本の紅梅だけは、美しい花をつけていました。
境内西側には、紙屋川に沿って豊臣秀吉が洛中洛外の境界と水防のために築いた土塁「御土居」の一部と自然林が残っており、約300本の紅葉が植えられています。その中に「東風」と名付けられた大ケヤキがひときわ目立っていました。
一の鳥居 | 楼門 | 楼門に掲げられた新年らしい開運絵馬 |
咲き誇る紅梅 | 三光門 | 拝殿 |
境内西側にある御土居 | 御土居の大ケヤキ「東風」 | 朱印 |
≪平成31(2019)年1月8日奉拝≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成31年1月11日(金):第2826号】