極楽寺坂切通し  場所の地図

 切通し(きりどおし)とは、山や丘などを掘削し、通行が行えるように道のことをいいます。鎌倉には、七つの切通しがあり、その一つが「極楽寺坂切通し」で、坂ノ下から極楽寺間を結んでいます。
 この切通し沿いに、いくつかの見どころがあります。
 東側から歩いていくと、最初に登場するのは「星ノ井」です。この井戸は、鎌倉十井のひとつで、行基がこの地で修行をした際、この井戸の中に3つの明星を見つけ、水を汲んでみると黒く輝く石があり、行基は「虚空蔵菩薩が石になり降りたもの」と思いつき、当地に星井寺(虚空蔵堂)を建てたと言われています。  そして、星ノ井の西側に、その「虚空蔵堂」があります。 虚空蔵堂を西に100mほど歩くと、切通しの交通安全を見守る「日隈の六地蔵」があらわれます。その六地蔵の反対側に、真言宗大覚寺派普明山成就院があります。本尊は不動明王で、恋愛成就のパワースポットそしてあじさいの寺として有名です。

極楽寺坂切通し 星ノ井 虚空蔵堂
日隈の六地蔵 成就院本堂 朱印
≪平成29(2017)年11月30日奉拝≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年12月11日(火):第2795号】