鎌倉の大仏(高徳院) 場所の地図
鎌倉の大仏として名高い高徳院は、浄土宗の寺院で、正式名称を、大異山高徳院清浄泉寺といいます。大仏は、銅造の阿弥陀如来坐像で本尊としています。造立が開始されたのは、建長4(1252)年に開始されました。その後、大仏殿は台風や大津波のため倒壊し、室町時代の末までには、今の「露坐の大仏」になりました。高さ約11.3m、重量約121tの露坐の大仏は、日本の仏教芸術史上でもたいへん重要な価値のあるものとして国宝に指定されています。山門 | 正面からの鎌倉の大仏 | 右サイドからの鎌倉の大仏 |
大仏の胎内 入場料¥20 | 与謝野晶子の歌碑 | 朱印 |
≪平成30(2018)年11月30日奉拝≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年12月7日(金):第2791号】