大沼国定公園  場所の地図

 北海道最後の観光は、大沼の散策です。
 大沼国定公園は、昭和33(1958)年に、全国で13番目、南北海道唯一の国定公園となりました。北海道の南西部渡島半島の中央部に位置し、活火山である駒ヶ岳 と、噴火によってできた大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼をはじめ大小の沼、自然豊かなその周辺地域一帯が指定されています。総面積は9,083ヘクタールで、七飯町、鹿部町、及び森町の3町にまたがっています。
 訪れた日は、曇り空で駒ヶ岳を見ることはできませんでしたが、大小様々な島が橋でつながる散策路を1時間ほど散策することができました。青い海と緑色の木々や植物の美しさが鮮明に記憶に残っています。晴天ならもっと美しいと思われます。次回は、是非とも駒ヶ岳の全貌が見える日に訪れたいと思いました。

≪平成30(2018)年8月24日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年9月17日(月):第2710号】