新城市・海老陣屋跡(海老村古屋敷跡)  場所の地図

 釣月寺から西へ600mほどのところに海老陣屋跡があります。
 天文、弘治年間(1532〜1558)、標高170mの山麓に築かれた屋敷が海老村古屋敷です。文政9(1826)年屋敷跡地に海老陣屋が設置され、石田陣屋から菅沼氏が移ったとのことです。現在は住宅、畑地となり、陣屋時代の曲輪と石垣のみが残っています。

≪平成30(2018)年8月13日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年8月15日(水):第2677号】