京都・鴨社資料館・秀穂舎(しゅうすいしゃ)  場所の地図 

 昨日紹介した河合神社から南へ200mほどの所に、「鴨社資料館 秀穂舎」があります。
 秀穂舎は、下鴨神社の学問所絵師であった浅田家の社家住宅が鴨社資料館として公開されているものです。た。社家の日常生活を復元した資料が展示されています。江戸時代中期に建造され、明治以降は民間に払い下げられ京都市長宅にもなりましたが、最終的に下鴨神社が買い取り、資料館として整備されました。建物内部は残念すべて撮影禁止のため、貴重な文化財の写真が手に入りませんでした。門と庭園のみがゲットできた画像です。鳥居のような形の門は華表(かびょう)門と呼ばれているそうです。

≪平成30(2018)年7月11日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年7月15日(日):第2646号】