掛川・高天神城趾
場所の地図
昨日、掛川市に所用で出かけました。所用が終了後、戦国時代に難攻不落の名城といわれた「高天神城趾」を見学してきました。城趾は、小高い丘になっており、城趾見学またはハイキング用に道路が整備されています。
北口から入城し、搦手門跡→三の丸跡→本丸跡→二の丸跡→高天神社と小一時間の散策でうっすらと汗をかきました。
「高天神を制するものは遠州を制する」といわれた要衝で、戦国時代には、徳川・武田の両雄が攻防戦を繰り広げた決戦場です。東海一の堅塁を誇った山城で、標高132mの鶴翁山の地形を巧みに活かしています。高天神城は「難攻不落の名城」と呼ばれていましたが、徳川軍の兵糧攻めに遭い落城しました。うっそうとした杉や檜に覆われた昼なお暗い石段は、木漏れ日の光と影の中、戦国ロマンを抱いて、静かに時を重ねています。城跡は国の文化財に指定されています。
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城趾案内図 |
搦手門跡 |
散策道路 |
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三の丸跡 |
三の丸跡からの眺望 |
御前曲輪跡 |
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本丸跡 |
二の丸跡 |
高天神社 |
≪平成30(2018)年6月12日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年6月13日(水):第2614号】
