焼津小泉八雲記念館 場所の地図
焼津市に所用で出かけました。近隣のポイントを何ヶ所を訪れました。
その一つである「焼津小泉八雲記念館」は、明治の文豪である小泉八雲を顕彰し、八雲が愛してやまなかった「焼津」における足跡や地域の人々との交流や温もりあふれるふれあい、さまざまな創作活動などを広く伝えるため、市立図書館南側に平成19(2007)年に開館しました。
小泉八雲とその家族が、焼津を最初に訪れたのは明治30(1897)年のことです。水泳が得意だった八雲は、夏休みを海で過ごそうと、家族を連れてよい海岸を探していたところ、焼津の深くて荒い海が気に入ったということです。以後、亡くなるまでほとんどの夏を焼津で過ごしたということです。
この記念館を訪れ、小泉八雲と焼津の関連について、そして、八雲の世界をかけめぐった激動の人生を新たに認識しました。
≪平成30(2018)年5月17日撮影≫ |