竜串海岸  場所の地図

 四国旅行記の20回目、とうとう最後の旅行記になりました。場所は、日本初の海中公園でもありたいへん海岸線が美しく、奇岩・奇石が見所の竜串海岸です。あまりの難所ゆえ、弘法大師ですら見残してしまったため「見残し」の名前がついたことは有名。竜串海岸には遊歩道があり、波や風の浸食によってできた独特の景観を楽しめる。
 観光スポットは、海岸線の奇岩群、足摺海底館、海域公園の海底を観賞できるグラスボートがあります。海岸線はきちんと散策路ができています。
 私たちは、まず奇岩が続く桜浜遊歩道を散策、足摺海底館から海底の鑑賞、そしてグラスボートにのって竜串の美しい珊瑚礁を鑑賞し、その後竜串海岸を散策し、いくつかの奇岩・奇石に驚嘆を覚えました。

「弘法大師見残展望の跡」石碑 奇岩「鯨のひるね」 奇岩「千のこしかけ」
足摺海底館 海底館の展望窓 海底の様子
グラスボートの海底展望窓 珊瑚礁1 珊瑚礁2
竜串海岸の遊歩道 奇岩「不背山」 奇岩「大竹小竹」
 ≪平成30(2018)年3月28日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年5月3日(木):第2573号】