はりまや橋  場所の地図

 四国旅行記の10回目は、「土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た」とよさこい節のフレーズにもなっている「はりまや橋」です。
 江戸時代初期,堀川を隔てて商売を行っていた播磨屋と櫃屋(ひつや)が互いの往来のために橋を架けたのが「はりまや橋」の名の由来ということです。その後,何度か橋は架けかえられ,堀川も埋め立てられ、現在は,はりまや橋公園として整備され,川のせせらぎが再現されています。昔のはりまや橋も復元し,そのモニュメントも設置されています。橋の東側には、よさこい節のメロディとともに高知市の名所が現れるからくり時計もありました。

復元されたはりまや橋 現在の交差点
よさこい節のモニュメント からくり時計 すべてのカラクリが出現した状態
    ≪平成30(2018)年3月26日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年4月19日(木):第2559号】