龍河洞 場所の地図
四国旅行記の6回目からは、高知県へ入ります。高知県で最初に訪れた所は、日本三大鍾乳洞の一つである香美市にある龍河洞です。
1億7500万年もの歳月が造り出した、有数の自然が作り出した造形美を1kmにもわたる散策路で堪能できます。鍾乳石や石筍[せきじゅん]などの形で興味深い名前が命名されており、それをたどるだけであきない散策です。また、龍河洞は、約2000年前に弥生人が居住空間として使用していたことがわかっており、その時に使っていた壺が長い年月をかけてそのまま鍾乳洞の一部になってしまったものが残っており、考古学上世界唯一の貴重な資料になっています。
龍河洞入口 | 石花殿 | 千仭の間 |
記念の滝 | 天降石と絞り幕 | 前の千本 |
奥の千本 | 万象殿 | 2000年前に弥生人が使った「神の壺」 |
≪平成30(2018)年3月26日撮影≫ |