暮らしのうつりかわり 場所の地図
岡崎市美術博物館で、1月27日(土)から3月25日(日)まで開催されている、表記展覧会に行ってきました。
展覧会の内容が、博物館のHPに次のように記載されています。
今年も働き終えた道具たちの年に一度の晴れ舞台<暮らしのうつりかわり>を開催します。
美術博物館が所蔵する明治から昭和時代にかけての生活・生産道具を中心に紹介しながら、私たちの暮らしがどのように変わってきたのかをたどる展覧会です。いずれの道具も長年にわたり多くの方々から岡崎市へ寄贈していただいたもので、郷土の暮らしを伝える身近な文化財としての公開・活用の場も兼ねています。
かつては身近に使われていた伝統的な生活道具は、私たちの便利で快適な生活と引き換えに姿を消していきました。そうした古くさい道具は不便なモノになってしまいましたが、先人たちが長い年月をかけて築き上げ、伝承してきた生活の知恵や工夫がいっぱい詰まっていました。そして、かたちや素材が変わった新しい道具の中に受け継がれてもいます。古い道具からこうしたことを感じ取りながら、またみなさんの家ではどうだったのか記憶や思い出をたどりながら、今のわたしたちの暮らしを振り返ってみましょう。
子どもたちにはむかしの道具の実物の様子をさぐり、自分たちの暮らしを考える手助けとなればと思います。
私の子ども時代を思い出す展示に、なつかしさ一杯でした。50年ほどの時代の変化を実感した展覧会でした。
博物館前のポスター | 展覧会入口に設置された撮影スポット |
≪平成30(2018)年2月1日撮影≫ |
釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成30年2月2日(金):第2483号】