今年は、戌年ということもあって、伊奴神社に初詣にということでこの神社の人気が高まっています。そこで、先日伊奴神社を訪れました。何人かの法被をきた氏子の方が駐車場の整理をしていました。伊奴という社名のため、そして犬は安産（お産が軽い）ということから、本殿前には犬石像があり、戌年生まれの人や愛犬家に親しまれているとのことです。
　伊奴神社は、西暦673年に、この地で取れた稲を皇室に献上した際に建立されたと伝えられています。主祭神の一柱、伊奴姫神(いぬひめのかみ）は、子授け、安産、夫婦円満、家内安全等の御利益がある神様で、神社名の由来となっているとのことです。